午後4時10分ごろ、仙台市青葉区の西公園に展示されている蒸気機関車のヘッドライトが点灯しました。現役を引退してから約58年ぶりの点灯です。
西公園にあるC601は1942年製造で東北線や常磐線などで活躍しましたが、1968年の東北線の全線電化に伴い廃車となる運命でした。
この時、仙台市の小学生が当時の国鉄に保存を願う手紙を送ったことがきっかけで、1969年から西公園で展示されています。
2日、保存に取り組む団体が設立10周年のイベントを開催し、C601のヘッドライトを半世紀ぶりに点灯させました。
仙台市蒸気機関車C601保存会赤塚吉雄会長「点灯ということは1つの節目でありまして、点灯イコール最終ではなく点灯を機会に、これからまた市民の方々とこれを未来の産業遺産として残していく方法をこれからも探っていきたいと」
今後も要望があれば、点灯を検討するということです。