宮城県では14日、新たに269人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

 感染が確認されたのは、仙台市141人、石巻市26人、塩釜市・名取市で各10人、大崎市9人、富谷市・柴田町で各8人、多賀城市・登米市で各7人、七ヶ浜町・利府町で各6人、白石市・東松島市・角田市で各4人、岩沼市・村田町で各3人、涌谷町・川崎町・大河原町で各2人、栗原市・気仙沼市・松島町・亘理町・美里町・南三陸町・県外在住者で各1人の計269人です。

 年代別では、10歳未満66人、1047人、2039人、30代・40代が各42人、5015人、6011人、704人、802人、901人です。

 宮城県の月曜日の感染者は、27423人、14393人、21402人、28469人、37406人、14269人と推移、2週連続で減少しています。

 宮城県のまとめによりますと、14日午後1時時点で療養者は6,540人で、内訳は入院165人、宿泊療養1,054人、自宅療養4,493人、入院・療養先の準備中・調整中700人、療養先調整中128人です。

 確保病床の使用率は、宮城県全体で26.6%(136511床)、重症病床12.7%(755床)、仙台医療圏に限ると32.1%(106330床)、重症病床15.0%(640床)です。

 宮城県が発表している12日現在のPCR検査等の実施状況は、92,139件(陽性640)、102,093件(陽性576)、111,274件(陽性639)、コールセンターへの相談件数は、9531件、10541件、11509件となっています。