一足早く開花の便りです。宮城県白石市の常林寺で早咲きのサクラ、エドヒガンが開花しました。
白石市の常林寺の山門前にあるエドヒガンが30日朝、開花しました。住職が午前8時ごろに開花を確認したということです。
住職によりますと開花は例年並みで、この後5日から1週間で満開の見ごろを迎えるということです。
一方、サクラの名所として知られる白石城では、ソメイヨシノはまだつぼみ。
城の管理事務所によりますと、2021年は3月26日に開花しましたが、2022年は雪の影響などで開花が遅れていて、暖かい日が続けば、4月初めにも開花すると予想しています。
なお、仙台のサクラの開花は日本気象協会が4月6日、ウェザーニュースが4月8日と予想しています。