仙台市消防局は、4月からデジタル技術を活用した新たな救急システムを導入することになりました。搬送時間の短縮を目指します。

 中津川夏帆記者「新たなシステムでは、隊員が現場で撮影したけがの写真が医療機関に送られます」

 仙台市は、医療系の民間企業が提供するシステムNSERmobileを4月から導入することになり、17日にデモンストレーションが行われました。

 タブレット端末で搬送患者の免許証など本人確認書類を撮影すると、名前や生年月日などの情報を自動で読み取り医療機関と共有します。

 これまで救急隊員が電話で医療機関に伝えていたけがの状況や脈拍の情報などを写真で共有することにより、病院側はより正確な情報を元に患者の受け入れの可否を判断できるようになります。

 救急情報システムは、4月1日から仙台医療圏27の医療機関に導入されます。