仙台市青葉区の百貨店、藤崎で北海道の自慢の味を一堂に集めた物産展が14日から始まりました。

 春の北海道展には、海の幸から定番のスイーツまで70店舗が出店し、初日の14日は開店と同時に多くの買い物客でにぎわいました。

 白老町で生産されるブランド牛、白老牛を使ったお弁当。希少部位のミスジのステーキにモモ肉の寿司、ハンバーグを一度に味わえる贅沢な一品で、1日限定30食です。

 このほか、お土産の定番白い恋人とコラボレーションしたチーズケーキや、上富良野産のじゃがいもを使った出来立てのポテトチップスなども楽しめます。

 買い物客「ステーキ弁当とカニのお弁当(を買った)。ちょっと旅行行った気分になれて楽しかったなと」

 藤崎物産展担当バイヤー佐川和典さん「お客様混みあった場合の入場制限なども検討しておりまして、よりお買い物中の安心安全を強化して実施しておりますので、安心してご来店いただければと思っております」

 藤崎の春の北海道展は、26日までの開催です。