宮城県の大規模接種センターでは、3日から8日までの限定でファイザー製のワクチン接種が始まりました。

 JR仙台駅東口の大規模接種センターではこれまでモデルナ製のワクチンを使用していましたが、3日からファイザー製に切り替えました。

 5月8日までの限定で1日2000人の接種が可能です。

 接種は完全予約制で3日と4日は埋まっていますが、5日以降に空きがあるとということです。

 ワクチンによる副反応は人によってさまざまですが、比較的軽いとされるファイザー製に切り替えることで連休を利用した接種需要に応える狙いがあります。

 県全体の3回目のワクチン接種率は2日時点で53・5%と、全国平均の53・0%を若干上回っています。