障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しむ「とっておきの音楽祭」が、3年ぶりに屋外で開催されています。

 「とっておきの音楽祭」は、心のバリアフリーを目指して2001年に始まったイベントです。

 新型コロナの影響で2020年は中止になり、去年はオンラインイベントに切り替えたことから屋外での開催は3年ぶりです。

 21回目となる今年は勾当台公園など仙台市中心部に14のステージを設けて、県の内外から参加した約1000人が歌やダンス、楽器の演奏を披露しました。

 「みんなと一緒にこうやって音楽が楽しめて本当に良かったなと思います」

 「とっておきの音楽祭」は午後5時半まで開催されています。