7月10日に投開票を迎える参議院議員選挙へ向け、選挙公報が宮城県内の各市町村の選挙管理委員会に発送されました。

 仙台市若林区の印刷会社では候補者の経歴や政策を紹介した選挙公報の発送作業が行われました。

 用意された選挙公報は選挙区、比例代表合わせて226万9000部で、各市町村の選挙管理委員会へ送られた後に各世帯へと配布されます。

 宮城県選挙管理委員会事務局・後藤和隆局長「選挙公報は有権者が投票先を判断するにあたって重要な物。有権者の投票に資する形になればと思う」

 宮城選挙区には届け出順に、諸派の新人・ローレンス綾子さん(52)、自民党の現職・桜井充さん(66)、立憲民主党の新人・

小畑仁子さん(44)、日本維新の会の新人・平井みどりさん(67)、NHK党の新人・中江友哉さん(30)が立候補しています。