関西電力が風力発電を計画していた宮城県川崎町に、蔵王山麓の6つの市と町のトップが集まり「蔵王は山形・宮城の宝」とする共同宣言を出しました。

 宣言は、環蔵王6市町のまとめ役である山形市の佐藤孝弘市長が読み上げました。

 佐藤孝弘山形市長「蔵王連峰は山形、宮城の両県のみなら、ず東北地方ひいては我が国の宝である。この雄大な自然を大切に守り育て後世に引き継ぐ」

 川崎町の小山修作町長は、関西電力が5月下旬に川崎町に風車を作る計画を発表したことを受け、観光面で協力してきた周辺の宮城・山形両県の6市町の緊急会合を呼びかけました。

 関西電力は計画を断念しましたが、6市町は今後も蔵王山麓で他の開発計画が浮上する可能性も見据え、共同で宣言を行いました。 小山町長は会合後の会見で、再生可能エネルギーを巡る町の条例を半年後をめどに改正したいと述べました。