仙台市の夏のボーナスにかかる源泉所得税の納付が職員のミスにより遅れ、延滞税など約5000万円が課された問題で、郡仙台市長は2023年1月から3カ月間、自らの給与を50%減額すると発表しました。

 仙台市が6月30日に職員へ支給したボーナスで源泉所得税の納付が遅れ、延滞税と不納付加算税、合計5000万円を支払う義務が課され、市では全額税金で賄うとしています。

 郡仙台市長「このような不適切な事務処理を行ったことにつきまして、市民の皆様並びに議員各位に深くお詫びを申し上げます。本市の行政のトップの責任として、私と副市長の給与月額を50%、2023年1月から3月までの3カ月間削減することとし」

 仙台市の郡市長は、市議会の全員協議会で市長と2人の副市長の月給を2023年1月から3月まで50%減額すると述べました。

 この問題をめぐっては、指導監督が不十分だったとして担当部局の幹部職員ら計5人が減給10分の1や戒告などの懲戒処分を受けています。

 議員からは「あまりにもミスが多すぎる」「ミスのツケを市民に支払わせるのはいかがなものか」などといった声が上がりました