貝毒による出荷規制が続いている宮城県産のアカガイについて、県の検査で基準を下回りました。3月1日に2カ月半ぶりに漁が再開されます。

 県によりますと、28日に実施したアカガイの貝毒の検査で名取市の閖上漁港では2.9マウスユニット、石巻市の渡波漁港では2.7マウスユニットといずれも国の基準の4を下回りました。

 国の基準を上回り出荷規制が掛かると、規制を解除するには3週連続で基準を下回る必要があります。閖上では3月1日に約2カ月半ぶりに漁が再開されます。

 閖上のアカガイ漁をめぐっては、今シーズンは禁漁明けの2022年9月から貝毒の被害が続いていて、12月には3カ月遅れて初水揚げになったものの、翌週には再び貝毒が検出され出荷出来ない状態が続いていました。