トルコとシリアで起きた大地震の支援に役立ててもらおうと、仙台商工会議所は会員から寄せられた570万円の救援金を仙台市に託しました。

 仙台商工会議所の藤崎三郎助会頭が23日、仙台市の郡市長に救援金570万円の目録を手渡しました。

 仙台商工会議所は2月22日から、会員に募金を呼び掛け、97社から570万円が寄せられました。

 仙台商工会議所・藤崎三郎助会頭「気持ちというものがこもったものが皆さんから浄財として頂いているんであれば、それが有効に使って頂ければいいなということだと思います」

 救援金は仙台市を通じて日本赤十字社に寄付され、復興支援などにいかされます。