楽しみながら健康づくりを図る、ウォークラリーが仙台市泉区で行われました。

 仙台市は、市民が自分に合った形で体を動かしながら健康増進を目指すアクティブライフスタイルを推進しています。

 11日、仙台市泉区でベガルタ仙台と連携したウォークラリーが行われ市民約400人のが参加しました。

 参加者は七北田公園をスタートし、チェックポイントとして設けられた地下鉄泉中央駅や泉区役所を回ってゴール地点のユアテックスタジアム仙台を目指しました。

 元ベガルタ仙台の富田晋伍さんも参加し、約2キロのウォークラリーに挑戦しました。 参加者「全然(体を)動かさないので健康診断で引っかかるので、ちょうど良かったと思います」

 仙台市によりますと、15歳以上の市民のスポーツ実施率は39.3%と目標の70%を大きく下回っています。

 仙台市は今後も、スポーツ実施率が低い子育て世代や働く世代を対象としたイベントを行う予定です。