児童1人1人に合わせた学びを提供する、仙台市太白区の学びの多様化学校で開校式が行われました。4月の開校から7カ月、これまで活動の様子も紹介されました。

 ろりぽっぷ小学校は、4月に開校した学びの多様化学校いわゆる不登校特例校で、入学から7カ月が経ち学校生活にも慣れてきた児童たちが、地域の住民と共に開校式に臨みました。

 式では、これまでの活動を記録し児童自身が制作に携わった動画も上映されました。

 2年生「楽しい。いろんなことができて、いろんな特技とかスポーツ、運動とかをやってみたい」

 文部科学省が指定する学びの多様化学校は、不登校などの経験がある児童1人1人の実情に配慮して、国の学習指導要領にとらわれず教育課程を柔軟に編成できる学校です。

 ろりぽっぷ小学校では、学び直しができるほか地域の住民と共に体験学習を行うなど、児童の学習進度や興味関心に沿った学びを提供しています。

 ろりぽっぷ小学校高橋元気校長「1人1人が自信を持って自分らしくいられる場所、それがろりぽっぷ小学校であるように、私たち含めて周りの大人が一生懸命支えていきたいなと思っております」

 文部科学省の調査では前年度、宮城県で30日以上欠席した児童の割合は1.85%と過去最も高くなっていて、児童の居場所の確保が課題となっています。