宮城県の水産加工品をPRする物産展が、JR仙台駅で始まりました。

 県は毎月第3水曜日をみやぎ水産の日と定めていて、毎年2月には水産加工品の消費拡大を目的に物産展みやぎ水産の日まつりを開催しています。

 阿部美里アナウンサー「1月に開催された県水産加工品品評会で賞を受賞した17の商品が販売されています。大変人気で絶えずお客さんが来ている状況です」

 9回目の今回は14社が参加し、県の品評会で最高賞の農林水産大臣賞を受賞した帆立のリッチフレークなどう約250品が販売され、会場には多くの人たちが訪れました。

 観光客「北海道は北海道でおいしいんですけど、宮城県は種類が豊富でやっぱおいしい」「お酒に合う海産物が魅力的で、楽しんで見ていました」

 県水産林政部水産業振興課阿部丈晴課長「県民の方にこのような素晴らしい水産加工品があるということを再認識していただければということと、県外の人にも知ってもらい応援団になってもらえれば」

 みやぎ水産の日まつりは、18日まで開催されます。