埼玉県の名品を集めたイベントが、JR仙台駅で始まりました。
JR仙台駅2階の催事場で20日から始まったさいたまフェアは仙台駅での開催は初めてす。
JRで実際に使われていた車両の座席や行き先表示器などを販売するブースが設けられているほか、引退した寝台特急北斗星で使用されていたヘッドマークなどが展示されています。
午後からは20日朝に収穫した埼玉県のイチゴの新品種あまりんを数量限定で販売する予定です。
JR東日本大宮支社によりますと東北新幹線はやぶさに乗車した場合、仙台−大宮間の所要時間は1時間ほどであることから、イベントを通じて埼玉県産品の知名度向上や観光客の呼び込みを図りたいとしています。