全国都市緑化仙台フェアが開かれた青葉区の追廻地区で、子供たちが種と肥料からつくる「たねダンゴ」づくりに挑戦しました。

 このイベントは2023年4月から6月にかけて開かれた全国都市緑化仙台フェアから1年となるのを記念して行われ、親子連れなど55人が参加しました。

 子供たちはコスモスなど10種類の花の種と肥料を入れた「たねダンゴ」づくりに挑戦。

 土をこねて直径3センチほどに丸め、表面に種をつけて完成させました。

 参加した子「穴を開けてこれ(肥料)をいっぱいいれるところが楽しい」

 参加した子「最初は意外と簡単そうに思ったんだけど、肥料とか入れるのが大変だった」

 郡仙台市長「市民の方々と一緒にこの青葉山公園をきれいに、お花と緑で彩れることができたら。6月ごろには花が咲き始めるということでまた足を運んでいただけたらと思います」

 「たねダンゴ」は追廻地区の川沿いの花壇に植えられ、6月から9月ごろまで花を楽しめるということです。