秋の全国交通安全運動に合わせて、宮城県25カ所で一斉に交通指導が行われました。

 このうち仙台市青葉区の堤通雨宮町のバス専用レーンでは、午前7時から約1時間、違反車両への取り締まりが行われました。

 取り締りでは、仙台北警察署の警察官が無線で連携するなどして走行する車両を確認していました。30日は約20件の違反があったということです。

 仙台北警察署は「専用レーンを守らないことで、バスの運行も含め通学通勤など市民生活にも影響が出る。標識やルールを守って運転してほしい」と呼び掛けています。