仙台市の深沼海水浴場は、避難場所の整備など津波対策が整い15年ぶりに入場制限がなくなります。19日のオープンを前に関係者が安全を祈願しました。
仙台市唯一の海水浴場、若林区の深沼海水浴場は2024年、人数制限はありながらも震災後初めて遊泳が解禁されました。
2025年は15年ぶりに制限無しで、19日にオープンします。オープンを前に、関係者らがシーズン中の安全を祈願しました。 開設期間中は、子どもたちがマリンスポーツを通じて海の知識を学べるイベントなど、海を楽しむ様々な企画が予定されています。 夜には、音楽が流れるビーチで食事やお酒を楽しむことができるほか、花火を楽しめる有料エリアも設けられます。
深沼海水浴場運営協議会今野幸輝会長「1日中いてほしいですね。朝から夜まで1日中楽しんでもらえればすごくいい。家族で遊んでいただいて、思い出を作ってもらいたいと思います」
深沼海水浴場は、7月19日から8月17日まで開設されます。遊泳時間は午前9時から午後4時までです。