海外のオンラインカジノサイトで違法な賭博をしたとして、警視庁はプロ野球・読売巨人軍のオコエ瑠偉選手(27)ら2人を単純賭博の疑いで書類送検しました。
オコエ瑠偉選手は2022年から2023年にかけて2回、増田大輝選手(31)は去年10月から11月の間、日本から海外のオンラインカジノサイトで賭博をした疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、2人は「ブラックジャック」や「バカラ賭博」をしていたということです。
オコエ選手は700万円ほど入金し収支はおよそマイナス450万円、増田選手は300万円ほど入金し収支はおよそマイナス230万円だったとみられています。
2人は容疑を認めているということです。
読売巨人軍は「適切に対処してまいる所存です」とコメントしています。