陸上自衛隊の隊員が、部下腕を複数回触るなどして不快にさせたとして、懲戒処分を受けました。

 停職5日の懲戒処分を受けたのは、東北方面後方支援隊の30代の3等陸尉です。

 3等陸尉は、2022年4月ごろから2023年5月ごろまで間、船岡駐屯地で、部下腕を複数回触るなどして不快にさせたということです。

 また、陸上自衛隊武器学校の30代の1等陸尉が、この規律違反を認知したにもかかわらず、必要な報告を怠ったとして戒告処分を受けました。