ロシアとウクライナの直接協議が日本時間の2日夜トルコで始まります。双方は直前まで攻撃を激化させていて、協議は難航しそうです。
3年間の中断後、2回目となる直接協議は今回もイスタンブールで開催される予定です。
ロシアの代表団はすでに到着し、ウクライナ側も代表団の派遣を発表しました。
協議の前日となる1日、ウクライナはロシアの国境から離れた5つの空軍基地への無人機での攻撃を発表し、ロシアもウクライナへの攻撃を続けています。
協議を前に、アメリカ国務省はロシア側の要請で外相会談が電話で行われたと発表しました。
ルビオ国務長官は「トランプ大統領が永続的平和の実現のため、直接協議の継続を呼び掛けている」と改めて表明しました。