6月2日午前11時半ごろ、仙台市の宮城県警の本部庁舎で窓を清掃していた50代の清掃員の男性が転落し、大けがをしました。

 警察と消防によりますと、2日午前11時半ごろ、宮城県警の本部庁舎で「窓を清掃している男性が転落した」と県警の関係者から消防に通報がありました。

 この事故で、清掃員の50代の男性が仙台市内の病院に搬送されましたが、大腿骨を骨折する大けがをしたということです。

 男性は庁舎の7階から4階部分の渡り廊下の屋根に落ちたということで、警察が事故の詳しい原因を調べています

 この事故を受け、県警本部庁舎では、午後に予定していた窓の外側部分の清掃を中止しました。