春の高校野球東北大会の組み合せ抽選会が行われ、宮城第1代表の仙台育英は秋田第2代表の明桜との対戦が決まりました。

 10日から山形県で開催される東北大会の出場14チームのキャプテンが、オンラインで参加して抽選会が行われました。

 抽選の結果、宮城第1代表の仙台育英は10日、米沢市営球場で秋田第2代表の明桜との対戦が決まりました。

 宮城県大会では随所に勝負強さを発揮した仙台育英、キャプテン佐々木義恭選手は準決勝でホームラン、決勝ではレフトへのヒット性の当たりを超ファインプレーして勝利に貢献しました。

 仙台育英佐々木義恭主将「夏に大会向けて1試合でも多くやりたい。1戦1戦丁寧に戦っていきたい」

 春の東北大会初出場、宮城第2代表の聖和学園は10日、米沢市営球場で青森第3代表の青森北との対戦が決まりました。

 聖和学園は、キャプテンの高橋歩汰投手がエースとしてもチームを引っ張ります。

 延長11回を戦った準決勝は、再三のピンチをしのぎ東北大会出場を決めました

 聖和学園高橋歩汰主将「2回タイブレークまで行って全部勝ち切れた。自分たちの粘り強さが持ち味でもっと伸ばしていきたい」