女性が会長に就任するのは史上初です。
日本将棋連盟 清水市代新会長(56) ※日本将棋連盟ホームページから 「その長い歴史を振り返るとき、先達が築き上げてきた『継承』の重みを感じずにはいられません」
日本将棋連盟は6日、退任した羽生善治前会長の後任として、清水市代女流七段を新会長に選出しました。
清水新会長は、1985年に16歳で女流棋士となり、88年には初タイトル女流名人を獲得。さらに96年には当時初の女流四冠を独占し、時を同じく旋風を巻き起こした羽生前会長と黄金時代を築き上げます。
100年以上の歴史を誇る日本将棋連盟で常に“史上初”という最前線を歩き続けてきました。
清水新会長は新体制のテーマとして「継承と挑戦」を掲げています。
「日本将棋連盟は、次の100年に向かい新たな一歩を進み始めました。地域から全国、そして世界へと将棋の魅力を発信し続けてまいります」
(「グッド!モーニング」2025年6月7日放送分より)