石破内閣の支持率が34.4%に上昇したことがANNの世論調査で分かりました。
調査は7日、8日に行いました。
石破内閣の支持率は先月より6.8ポイント上昇し34.4%で、不支持は46.4%でした。
備蓄米の放出が始まった3月以降、コメの価格が「高くなった」と感じている人が40%で、「安くなった」が9%、「変わらない」は42%でした。
また、小泉農水大臣が進めた備蓄米の売り渡しについて「評価する」と答えた人が72%で、「評価しない」は18%でした。
外国から輸入するコメの量を今より増やすべきだと「思う」人は21%、「思わない」人は68%でした。
参議院選挙で最も重視する政策は「景気・物価高対策」がトップで69%、続いて「年金・社会保障制度」などとなりました。
自民党を含む政権が継続することを期待する人が44%、自民党を含まない政権に交代することを期待する人が40%でした。