7月1日のアユ釣りの解禁を前に、宮城県加美町の鳴瀬川で小学生がアユの稚魚を放流しました。
10日、西小野田小学校の3年生と4年生17人が体長10センチ重さ10グラムほどのアユの稚魚、約3000匹を放流しました。
地元の漁協によりますと、雪解け水で水量も多く餌となる苔コケも十分なことからアユの成長が期待できるということです。
児童「大きく立派に育って欲しいと思います」
稚魚は、アユ釣りが解禁となる7月には体長20センチほどに成長するということです。加美町と漁協では、今シーズン約8万匹を放流する予定です。