宮城県のブランド牛を使ったハンバーグが誕生しました。全国各地のイベントなどで、ブランド牛の魅力を広くアピールしていきます。
お披露目されたのは宮城県のブランド和牛、仙台牛と日高見牛などを使った牛100%ハンバーグ、ハリーズのにくにくハンバーグステーキです。
ハンバーガーの全国大会で優勝した松島町のハリーズジャンクションなど、宮城県で食品の製造を手掛ける3つの企業が半年かけて開発しました。
川村彩音記者「かんだ瞬間に肉汁が広がって、肉肉しさが口いっぱいに広がります」
牛肉の配合にこだわり、まろやかな仙台牛の旨味とさっぱりとした日高見牛の脂、どちらのおいしさも味わうことができるぜいたくな一品です。
お披露目会では試作を何十回も繰り返したことなど、開発の苦労話も語られました。
ハリーズジャンクション佐藤賢将代表「労力を掛けてしまいましたけど、すごくおいしい物ができて満足しています。食の王国宮城みたいな形で、おいしい物が宮城県にいっぱいあるんだよっていうことをハンバーガーを通じて発信できたらなと」
このハンバーグはハリーズジャンクションのハンバーガーに使われるほか、宮城県の冷凍自動販売機などで順次販売される予定です。