SBI新生銀行は、13日から定期預金の半年物の金利を0.17%引き上げ、年1.0%にすると発表しました。

 半年物の金利が1.0%台になるのは、2000年に新生銀行が発足してから初めてで、メガバンクが0.25%程度にしているなかで国内最高水準となります。

SBI新生銀行 リテール営業部 柴田直幸部長 「今、足元の日銀の利上げは分からないところではあるが、先々の利上げ方向を見据えて、他行に先駆けて、真夏のボーナス商戦に合わせて1%という目玉の金利を作って、より多くのお客様に動いていただきたい」

 1年物は0.25%引き上げて年0.85%に、5年物は0.35%引き上げて年1.1%にします。

(「グッド!モーニング」2025年6月11日放送分より)