郵便物や荷物を隠し配達していなかったとして、郵便法違反の疑いで仙台北郵便局の30代の元男性契約社員が書類送検されました。

 男性は、2025年2月から3月にかけて、郵便物104通と荷物69個を配達せず、配達エリアにあるマンションの宅配ボックスに隠した疑いがもたれています。

 3月に、マンションの管理人から「大量の郵便物がある」と相談があり、被害が発覚しました。

 郵便局の聞き取りに、男性は事実を認めていて、「配達が面倒だった」などと話しているということです。