NTT東日本が、視覚障害者の支援団体に点字の電話帳を贈りました。
点字電話帳はNTT東日本が1981年から作っていて、5月に14版目が発行されました。
19日に宮城県障害者福祉センターで贈呈式が行われ、宮城県視覚障害者福祉協会に約450部が贈られました。
宮城県視覚障害者福祉協会宇和野康弘理事長「文字として電話帳があるということは、日常生活とか緊急時にあたってもとても安心感がある」
NTT東日本平野裕企画総務部長「スマホ自体を見ることができない視覚障害をお持ちの方も多々いらっしゃいますので、点字電話帳が引き続きお役に立てる者ではないか」
電話帳は、協会を通じて宮城県の視覚障害者などに配られるということです。