政府が随意契約で売り渡した備蓄米の販売が宮城県のイオン東北の店舗でも始まり、300人以上が行列を作りました。

 仙台市宮城野区のイオン仙台幸町店では、販売を始める午前9時前には約360人が行列を作り、店では販売を5分早めました。

 国内で生産した2022年度産のいわゆる古古米が5キロ2138円で販売され、1人1袋限定で2600袋が用意されました。

 買い物客「うれしいです。重くない、うれしくて」「おかわりは無いですだめですとか言っていたので、おかわりしてもいいよって言うと思います」

 イオン東北では精米の準備が整い次第、宮城県の他の店舗にも販売を拡大させて行く予定です。