小泉農水大臣は20日から外食・中食・給食事業者に拡大された政府備蓄米の随意契約について、申し込みが73社に上ると明らかにしました。
小泉農水大臣 「まずやっぱり、これだけニーズがあったということは言えると思いますね」
申込みは午後1時時点で外食・中食・給食事業者73社からおよそ7800トンに上るということです。
事業者数は給食が最も多く、数量では中食が最も多かったとしています。
コンビニ大手ではセブンーイレブンが弁当用に3000トンを申し込んだほか、ファミリーマートが700トン、ローソンは500トンを弁当などに使用するとして申請しました。
外食大手のワタミは宅食用としておよそ100トンを申し込んだと発表しました。