国民民主党の玉木代表は、東京都議会議員選挙の結果について「躍進だ」と強調したうえで7月の参議院選挙に「この勢いをつなげていきたい」と意気込みました。

国民 玉木代表 「色々ご批判もいただきまして厳しい選挙かなと思っておりましたが、手取りを増やす経済政策、しっかりと打ち出しながら、参議院選挙にこの勢いをつなげていければなと」

 玉木代表は、9議席を獲得した都議選の結果について「単なるネット頼みの政党ではないと証明できた」と強調しました。

 7月の参院選では、参議院で予算を伴う法案を単独で提出できるようにするため、16議席の獲得を目標にしています。

 投開票日が3連休の中日にあたり投票率の低下が懸念されることについては、「若い人は遊びに行くから投票に行かないというのは若者をなめている」と批判したうえで「期日前投票をしっかり呼びかけていきたい」と述べました。