参議院選挙の投開票まであと1週間、ラストサンデーの13日、各党首が街頭で有権者に支持を訴えました。
■参院選「ラストサンデー」
自民党 石破総裁 「多くの選挙やってきましたが、なかでも極めて厳しい選挙であります。減税もしますが、困ってる人に手厚く、それを組み合わせながら我々はこの国を確かな方向に導いてまいります」
公明党 斉藤代表 「学校に行きたい、大学院に残って研究したい。そういう人たちにはしっかり奨学金を出す。それを返す段になると大変大きな負担がある。その奨学金減税を」
立憲民主党 野田代表 「食卓から笑顔が消えるような政治をもうストップかけようじゃありませんか。我々は責任ある政党です。財源も外交でも責任を持って政権交代を目指していきたい」
日本維新の会 吉村代表 「350万円の収入の人で100万円社会保険料を負担しているんです。どうやって夢を持って生活するんですか?負担を抑えるのが政治家の仕事でしょ?選挙前に2万円配りますからよろしく。こんな政治をやってたら負担はどんどん増えます」
共産党 田村委員長 「選挙のたびに持ち出してばらまいても、暮らしは良くならなかったんです。私たちは消費税全部5%に減税する」
国民民主党 玉木代表 「結局何も変わらないだろうというあきらめ。私たちはそんな不安やあきらめと戦って勝ちたいと思っている。まず皆さんが払った税金取り戻しませんか」
れいわ新選組 山本代表 「今やらなきゃいけないことは何?働いている人だけじゃなくて、働いていない人も、皆の使えるお金を増やしていく政策が必要。そのためには消費税廃止が必要なんですね」
社民党 福島党首 「あなたの生きづらさはあなたの責任ではありません。政治の結果です。守るべきは消費税ではなくてあなたの暮らし、皆の暮らしではないでしょうか」
参政党 神谷代表 「なんで外国人雇ったら補助が出て、日本人雇ったら出ないんですか。ばかばかしいじゃないですか、そんなもん。日本の若者が安心して建築業につけるような、そういう仕組みを取り戻さないといけないんです」
日本保守党 百田代表 「他の先進国が全部経済成長しているのに、日本だけが経済成長していない。これは政治の無策以外、何ものでもありません。1番の特効薬は減税です」