日本の伝統文化である和服の良さを学ぼうと、中学生が浴衣の着付けに挑戦しました。

 宮城県東松島市の鳴瀬未来中学校で開かれたのは浴衣の着付け体験教室です。

 和服に触れる機会が減る中その良さを知ってもらおうと、着付け講師を招いて今年初めて開かれました。

 男子生徒「動きづらかったけど、日本の文化をもっと知ることができて良かった」

 女子生徒「涼しいし大きさも変えられるから、浴衣って良いと思いました」

 女性生徒「めっちゃかわいいです。夏祭りとかに着ていきたいです」

 学校では今後も地域住民の協力を得るなどして、こうした授業を続けていきたいとしています。