参議院選挙で、宮城県の大郷町選挙管理委員会は13日、17歳の女性に誤って期日前投票をさせるミスがあったと発表しました。

 女性は15日に18歳の誕生日を迎えて有権者になるため、誕生日前は投票日に受理される不在者投票とすべき対象でした。

 受け付けのパソコンの警告を、選管の担当者が見落としたということです。投票は有効票として扱われます。