ベガルタ仙台は12日、アウェーで藤枝MYFCと対戦しキャプテン郷家のゴールで追いつきましたが勝ち切ることができず、引き分けに終わっています。
2位をキープしているベガルタはアウェーで藤枝と対戦、前半8分、スルーパスを受けた武田から最後はエロンがシュートを放つも相手ディフェンダーに阻まれます。
試合が動いたのは前半31分、サイドから崩され0−1、ホームの藤枝に先制を許します。
後半1分、ベガルタが反撃します。武田が折り返して郷家が決めて今シーズン7点目、キャプテンのゴールで追いつきます。
なおもベガルタは攻め続けますが、決めることができません。
結局、両者譲らず1−1。試合は引き分けに終わり勝ち点1ずつを分けあいました。
この結果、ベガルタは得失点差で3位に後退しています。
森山佳郎監督「勝ち点2を失ったとも言えますし、勝ち点1をもぎ取ったとも言える。これをポジティブに捉えて中断明けの戦いに生かしたい」
【12日】藤枝1−1仙台@藤枝総合運動公園サッカー場