半導体の受託生産最大手、台湾の「TSMC」の魏哲家CEOは17日の決算会見で、熊本県で計画している第2工場について年内に着工する予定だと明らかにしました。

 熊本第2工場を巡っては、TSMCがアメリカへの投資を優先するため建設を延期する可能性があると、アメリカメディアが報じていました。

 しかし、魏CEOは「対米投資は対日投資に影響しない」と話し、予定通り今年中に着工する方針を強調しました。

(「グッド!モーニング」2025年7月18日放送分より)