南米チリに新しく設置されたベラ・C・ルービン天文台には、口径8.4メートルの大型望遠鏡と32億画素のカメラが搭載されています。

 世界最大のデジタルカメラとしてギネス世界記録に認定されています。

 地球から数千光年離れた星雲の画像は、星の材料となるガスやチリを鮮明に写し出しています。画像には、およそ1000万個の銀河が含まれているということです。

国立天文台 内海洋輔准教授 「ワクワクして今やってるのは、大きなカメラを作ることで観測の効率を上げて、それで観測して研究したい。これから(天文の謎が)どんどん明らかになっていくと思っています」

(「グッド!モーニング」2025年7月18日放送分より)