1982年に発売された「ミニ四駆」。パーツ交換や改造に熱中する人が続出し、これまで4度の大きなブームを巻き起こしました。

 そのミニ四駆の“生みの親”模型メーカー・タミヤの田宮俊作会長が亡くなりました。90歳でした。

 1977年に田宮模型の社長に就任すると、ものづくりで目指したのは世界一。今では海外でも人気の日本のプラモデルの顔「世界のTAMIYA」に育て上げました。

 タミヤは後日、お別れの会を開く予定です。

(「グッド!モーニング」2025年7月23日放送分より)