宮城県登米市の佐沼警察署では、子どもたちが警察官の仕事を体験するイベントが開催されました。

 オープンポリスと題したイベントは、年々警察官を志望する人が減る中、子どもたちに警察官の仕事の魅力を知ってもらおうと初めて開催されました。

 鑑識作業の体験では、子どもたちが宮城県警の捜査員から説明を受けながら紙や瓶に付いた指紋を採取しました。

 犯人を制圧する警察独自の武術、逮捕術の体験では凶器を持つ犯人を警棒を使って安全に素早く取り押さえました。

 子ども「最初から打つのではなく組み伏せたりする感じですごいと思う」

 また、普段なかなかできない白バイやパトカーの乗車体験も人気を集めていました。