広島県で絶滅の恐れがある貴重な赤ちゃんが誕生しました。

 動物園のスタッフがモニター越しに見守るのはゾウの赤ちゃんの出産です。

 5日朝に広島市内の動物園で生まれた赤ちゃんは、絶滅の恐れがあるとされているマルミミゾウの赤ちゃん。広島市安佐動物公園によりますと、元気に立ち上がり、お母さんのおっぱいを飲む様子が確認されたといいます。

 体高は約75センチ、性別はまだ分かっていません。