2日目を迎えた仙台七夕まつりは、朝から多くの人でにぎわっています。

 主催者によりますと、初日の人出は69万3000人と前年の初日を1万人上回ったということです。

 藤崎前には、仙台市の小中学生が復興への感謝を込め折った7万8000羽の折り鶴で作られた飾りが取り付けられていて、多くの人が足を止めて写真に収めていました。

 「自分の小学校の鶴を見つけられてうれしかった」「見事ですね。1つ1つが手作りで手が込んでいて」

 仙台七夕まつりは8日まで開催され、期間中に年と同じ200万人以上の人出が見込まれています。