アイベックスエアラインズは、就航25周年を記念して客室乗務員などの制服をリニューアルします。仙台空港で新しい制服がお披露目されました。
アイベックスエアラインズ就航25周年を迎えた7日、パイロットや客室乗務員、整備士の制服9種類をお披露目されました。
11年半ぶりにリニューアルする制服には、動きやすさやスタイリッシュさなど、社員の要望が多く取り入れられています。
仙台空港に就航している便が多いことから、宮城の海を表すブルーとコーポレートカラーのマゼンタの2色が使われたオリジナルのスカーフも採用されました。
これまでワンピースのみだった女性客室乗務員の制服は、パンツやスカートから選べるようになるほか、今回初めて男性客室乗務員の制服も加わりました。
客室乗務員「どこか一部に宮城県が入っていることは、宮城県の翼としてすごくうれしく思う。アイベックスの顔として誇りを持ってお客様をお迎えしたい」
櫻庭浩一郎常務取締役「新しいチャレンジに向かってもふさわしい制服になったと思っている。誇りを持って働いていただき、(お客さんには)それを感じてほしい」
新しい制服は、10月1日からお目見えします。