北朝鮮メディアは、金正恩総書記がロシア派兵で戦死した遺族らと面会し、慰労したと報じました。
30日付の朝鮮労働党の機関紙は、金総書記が29日、ロシアに派遣され戦死した兵士らの遺族に面会したと伝えています。
金総書記は「彼らの貴い命を守れなかった悲痛を禁じ得ない」と追悼の意を示したということです。
そのうえで、平壌に遺族のための新しい街を作り、子どもには党幹部を養成する学校での教育を提供するとしています。
多くの犠牲を出したロシア派兵への批判を軽減する狙いのほか、来週、中国での開催が検討されているロシアのプーチン大統領との会談を前に、北朝鮮側の犠牲を強調する狙いがあるとみられます。