アメリカの保守活動家、チャーリー・カーク氏が銃撃され死亡した事件で、逮捕された容疑者の動機を巡っては謎が深まっています。
逮捕されたタイラー・ロビンソン容疑者(22)の動機は未だ不明です。
当初、銃弾にはトランスジェンダー擁護の文言があったと報じられましたが、実際は「お前は同性愛者だな」という揶揄(やゆ)と、極右が左翼をあざ笑う際に使う「ベラ・チャオ」という言葉が見つかりました。
容疑者は極右としてカーク氏を批判していた可能性も指摘されていて、専門家は「分析が難しい」としています。
エリカ・カーク氏 「トランプ大統領と彼の素晴らしい家族に感謝したい。大統領、私の夫はあなたを愛していた。あなたが夫を愛したことも彼は分かっていた」
一方、カーク氏の政治団体は今後も活動を続けるということです。