9月15日の敬老の日を前に、高齢者のスポーツ大会が開催され参加者たちが元気に競技を楽しみました。
大会は、仙台市老人クラブ連合会が40年以上前から毎年開催しています。
ゲートボールとペタンクの2つの競技に70代から90歳まで約170人が参加しました。
ペタンクは1900年代初頭にフランスで発祥したスポーツで、日本でも高齢者を中心に愛好者が増えています。
重さ約700グラムの金属製のボールを、的となる木製の球をめがけて投げ合いその近さを競う、カーリングに似た競技です。
「常日頃お会いできない方とお会いすることがあって、スポーツをやっていて良かったと思いました」「楽しくていいよね。人が集まってくれるとね」
仙台市老人クラブ連合会久道悦子会長「会う人がいる、することがある、そこに行くことができるということは高齢者の最大の楽しみですので、継続していけたらと思っております」