きょう15日は敬老の日です。若林区の110歳の女性に、郡仙台市長が記念品を贈り、長寿を祝いました。

 郡市長は、若林区の老人ホームで暮らす平塚よし子さんを訪れ、長寿を祝う祝い状と、縁起が良いとされる模様が織り込まれた「八ッ橋織」のクッションを贈りました。

 平塚さんは1915年・大正4年生まれの110歳。旧小牛田町出身で、和裁学校を卒業後、結婚して、6人の子宝に恵まれました。

 食べることが好きで、施設でも3食欠かさず食べ、一番好きな食べ物は饅頭やどら焼きなど、あんこが入った甘いものだということです。

 また趣味は民謡を歌うことで、機嫌が良い時には歌を披露して入居者たちを楽しませています。