警察庁によると、7月と8月の2カ月間に全国で発生した山岳遭難は808件で、遭難者は917人でした。

 いずれも統計が残っている1968年以降、最も多くなっています。

 遭難した人のうち亡くなった人は48人、行方不明者は6人で、負傷した人は409人でした。

 都道府県別では、最も多かったのが長野県の143件で、次いで富山県の90件、山梨県の51件となっています。

(「グッド!モーニング」2025年9月18日放送分より)